お知らせ

医療と介護の連携ハンドブック について

新潟市から2021年08月19日 更新

新潟市では、医療と介護の関係者が、連携の目的を共有し、
互いの業務や専門性を理解することで、
より一層の連携強化や信頼関係を深め、
以って新潟市民が安心して生活できることを目的に、
「医療と介護の連携ハンドブック」を作成しました。

ハンドブックでは、
医療と介護の連携に関わる全ての職種に共通する価値や
向かうべき方向性を示した行動指針として、
新潟市における医療・介護連携『10 の心得』を策定しています。
また、平成28年度「地域医療・介護に関する実態調査」の結果を受け、
特に多くの課題が挙がった病院の入退院時における連携に着目したポイントを記載しました。
各職種における初任者研修や多職種が集う研修等でご活用いただくための内容を
盛り込んでおります。
なお、初任者や就業経験によらず、すでにご活躍のみなさまにおいても、
今一度内容をご確認いただき、普段の業務に役立てていただければ幸いです。

今後は本ハンドブックを、各地域における様々な機会でもご活用いただき、
「こんな内容もあったほうが良い、多職種間で共有したい」というものがあれば
ご意見をいただき、医療と介護の関係者に使いやすく、
よりよい連携が行われるためのハンドブックとして育てていければと思います。

ハンドブックの内容は、
最下段の「関連PDFダウンロード」より、参照・ダウンロードが可能です。

※ハンドブックには、
 A3版やワークシートを末尾に添付しておりますので,ご自由にご活用ください。
 
 付録
  No.1 「3 入院前から退院後までの連携フロー(A3 版)」
  No.2 「3 入院前から退院後までの連携フロー(ワークシート・A3 版)」
  No.3 「4 在宅医療・介護連携の体制について(イメージ図)(A3 版)